数える!数える!数える ③
私たちのような十進法の言語圏の子どもは、10以上の数を数える時、難なく乗り越えるようです。11は10と1ですから。「elevenはtenとone」というよりわかりやすいのだと思います。
とはいえ、子どもはまだ、位取りについてはしっかり理解していませんから、「11」を書こうとして、「十一」と書くのと同様に「10」と「1」を並べてが「101」と書いてしまってもなんら不思議はありません。
十の位がわかれば、「11」となるのですが、位の理解は小学校1年で習得することになっています。
それでも「11」が十と一だとわかるのは、カレンダーや時計などで、自然と二桁の数字が目に入っているからでしょう。
さて、10以上のものを数えながら、位の認知の基礎を作っていくことが可能です。
おはじきでも、あずきでもよいのですが、じゃらじゃらっと出して、「いくつあるかな?」と数えてみましょう。
今までの応用で、なんとか子どもなりに合理的に取り組んでいくことと思います。
でも、もし数えている途中で、声をかけられたりすれば、「時そば」のようにわからなくなってしまうかもしれません。
というわけで、今度は数えたものを、もしくは数えながら10ずつまとめていくことに取り組んでみましょう。そしてそのまとめたものを10、20、30、・・・・と数えることができるようになれば、速くてより正確に数を知ることができます。日本語のありがたさで、十の前に二、三、四・・・・をつけていけばよいので、わかりやすいですね。もっとも子どもはなぜ「いちじゅう」「じゅうじゅう」でなく「じゅう」「ひゃく」となるのかが不思議かもしれません。一緒に不思議がっても良いと思います。
次回 数える!数える!数える! ④は、まとめられた10を別のものに取り替えて10を意味付けを試みます。ではまた来週。

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